ふと思いたち、開発中のライブラリのサイズを調べてみました。概ね二万行を超えており、経験的に言って私が力技で対応できる最大値に達しています。
Diary
CubeMXでメモリ設定するときの困惑
作成中のクラスライブラリですが、メモリ量が少ないNucleo F303K8に載せてみてえらく苦労することになりました。
結論から書くとメモリ管理がシビアになるため、決め打ちでサイズを決めると痛い目に遭いそうです。
Windows と PowerPointでプレゼンをはじめるときのコツ
仕事柄いろいろな人のプレゼンを見ますが、技術者か、研究者か、はたまた営業であるかにかかわらず、プレゼンのはじめ方がずいぶん下手な人がいます。プレゼンの目的は何かの説明・説得にあるはずですが、プレゼンのはじめ方に手間取るようでは聞くほうの気持ちが最初からそれてしまいます。
以下、私が知っている範囲でプレゼンをはじめるスマートな方法を書いておきます。やることは決まっているので一度理屈を覚えればずっと応用が効きます。
対象はWindows 10 と PowerPointで、外部ディスプレイに映す場合について説明します。
KiCADのためにグラボを替えたが無駄だったかもしれない話
Ubuntu 16.04+初代Core i3でKiCAD 4.0.7を運用していますが、あまりにもズームが遅すぎます。
公式サイトにある情報を元にグラフィックス・ボードを買い換えてみたのですがどうやら問題の原因はそこではなかったようです。結局OpenGL描画で問題が解決しました。
ubuntu 16.04 LTS のkicad
しばらくの間、ubuntu 16.04 LTSのkicadを使っていました。しかし、これは不都合があったので、結局kicadの公式が推奨するPPAからのインストールに変更しました。
Jupyter NotebookをホスティングするGoogle Colaboratory
昨年の今頃、「Jupyter Notebookがすごい!」と騒いでいたのですが、ツイッターでフォローしているD*isuke.Yさんから面白いサービスを知りました。GoogleがColaboratoryという名前でJupyter Notebookをホスティングしています。
クラスライブラリ、一段落
ここのところ時間をかけていたSTM32 HAL用のクラスライブラリですが、一応の完成を見ました。
ちょこちょこと気がついては直し、気がついては直しをしていますが、doxygenのコメントも書き終わっており、基本的には私の中では「つくる」から「つかう」へとシフトしました。まぁ、SPIのタイミング測定なんかは必要ですけどね。
ARM Thumbのunwindにもやもやする
最近、STM32マイコン用のクラス・ライブラリを作っています。
もともとの動機は、STM32のHALを使うのがやや煩雑なのでこれを包み込んで使いやすくしようというものです。下回りはちゃんと地ならししておかないと、自分がほんとうに実装したいアルゴリズムに集中できなくなってしまいます。