紫ライブラリv1.0.0リリース
ここのところ注力しているSTM32マイコン用のクラスライブラリ『紫』v1.0.0をリリースしました。 紫はSDRで使うことを想定して開発したペリフェラル操作ライブラリで、以下のような特徴を持っています。 RTOSベースの … 続きを読む
ここのところ注力しているSTM32マイコン用のクラスライブラリ『紫』v1.0.0をリリースしました。 紫はSDRで使うことを想定して開発したペリフェラル操作ライブラリで、以下のような特徴を持っています。 RTOSベースの … 続きを読む
STM32G0のHALのEXTIは、コールバックの名前が変更になっています。これはアプリケーション・コードとの間で非互換問題を起こします。 STM32G0 HALのユーザーズマニュアルUm2319 Rev 1.0は、3. … 続きを読む
先日報告した、以下の問題に関する続報です。 この問題と同様の問題がSTのCommunityで報告されています。これについて、STの社員より次のアップデートで修正するとコメントされていますが、解決策は示されていません。 一 … 続きを読む
STM32H7 HALのHAL_I2C_Transmit_IT() 関数に不具合が有ります。 I2Cバス仕様では、I2Cバスの指定アドレスにデバイスがない場合とデバイスがNAK応答を返した場合を区別できません。言い換える … 続きを読む
紫ライブラリは前回のリリースから随分時間が経ってしまいましたが、12月末を目標にv1.0.0のリリース準備中です。 10月の末にオーディオ実験ボードを以前作った桐壷基板と互換になるよう変更したのですが、これが基板製造業者 … 続きを読む
上記の問題を発見しました。STM32 HAL のバグだと思われます。 表記のとおりで、以下の環境で再現を確認しています。 おそらく他の品種(STM32Lxxなど)でも発生すると考えています。 Ubuntu 16.04 L … 続きを読む
(2019/Nov/27追記:本エントリの問題は、v1.0.2までのものであり、v1.1.0では解決済みです。執筆時点でアップデートしていなかったのが原因です。コミュニティにもその旨報告済みです) 上記の件の発生条件を突 … 続きを読む
10月31日に発注した基板がまだ届きません。 ステータスは11月2日に in Productionに変化したあと、それっきりです。今朝の状況はこんな感じ。 たまりかねて月曜日に「基板どうなってんの?」と、ステータス画面の … 続きを読む
上記の問題を発見しました。 STM32CubeIDE 1.0.2でSTM32L152といったMCUのプロジェクトを生成すると、一部のAPIが過去のAPIと互換性を失った形でプロジェクトが作られます。 具体的には、HALの … 続きを読む
以前このブログで紹介した問題について、手元で確認しました。STMの掲示板で返信があったとおり、手元の試験では問題が解決していました。