InterpolatorとDecimatorの制約

オーディオ用のInterpolatorとDecimatorはFIRフィルタの変形として実装することが多いですが、一般には係数長やブロックサイズ長に制約があることは知られていません。 何故知られていないかというと、あはは使 … 続きを読む

C言語のfloatとdouble

昨日書いたエントリは、少し混乱気味でした。 話の内容としては「バグを取り除いた」「しかしまだ比較的大きめな雑音が残っている」と言う二つの話なのですが、書き方が悪くて「バグを取った、それが雑音の元だった」と言う文章に読めて … 続きを読む

精度評価進行中

土曜日にSignalbottomの呑み会がありました。今回も大変刺激的なプレゼンを聞くことができ、励みになりました。みなさん、ありがとうございます。 さて、VHDLで書いたSinCosのCORDICですが、再度評価プログ … 続きを読む

SinCos CORDIC精度評価開始

VHDLで設計したSinCos CORDICの精度評価を開始しました。 実際には、精度評価をするのはVHDLによる設計ではなくC++によるモデルの方です。両者はビット単位で合致するようチェックをかけていますので、それを担 … 続きを読む

int32_t

32bit幅を仮定する整数をint32_tに変更しました。 「ポータブルにしよう」としたのはいいのですが、標準でビット幅保証の型が存在しているとは知りませんでした。不勉強です。

32bit整数

C++のint型を32bitと仮定することに漠然と不安を感じます。 用途がVHDLのモデル記述である以上、プラットホームはx86/AMD64上のUbuntuになります。大きく見積もってWindowsが加わるくらいですが、 … 続きを読む

だいぶ落ち着いてきた

VHDLによるCORDICの実装は、だいぶ落ち着いてきました。 当初VHDLの習得をかねて初めたCORDICの実装ですが、現状では以下のような感じです。 32bit幅までの構成可能なワード幅 32段までの構成可能なワード … 続きを読む

PythonでVHDLテスト用の動作モデルを作ることの検討

先日すこしツイッターで呟きましたが、C言語というのはどうも余計な記述が多すぎる気がします。 {}を閉じるとかそういうことならともかく、クラスの宣言を丸々ヘッダファイルに持つなど、いくら分割コンパイルが切実な時代の設計とは … 続きを読む