VS CodeのGitHub連携は非常に強力ですが、たまに認証に失敗し続けることがあります。その際の解決策をメモ。
GitHubはGUIだけでなく、内蔵ターミナル・エミュレータのCLIまでGitHub連携を聞かせることができます。これは大変強力な機能で、CLIからGitHubのレポジトリにpushする際に、パスワードもトークンもなしにブラウザ認証だけで済ますことができます。
ところが、これがたまに失敗することがあります。そうなると、fatal : Authentificaiton failed for …. とエラーメッセージが出るばかりで取りつくしまもありません。
これがどういうタイミングで起きるのか、わかっていなかったのですがどうやらしばらく放置しておいたVS Codeをアップデートしたあとなどに起きるのではないかと思えてきました(確証はない)。
そこで、アカウントメニューから一旦サイン・アウトして再度サイン・インしたところ、あっさり問題が解決しました。いつもどおり、pushのときにブラウザ認証をするかどうか聞いてきます。OKを押すとpushに成功しました。
これが根本解決かどうかはわかりませんが、次に同じ問題が起きたときのためにメモしておきます。