STM32F7 HALにおいて、Slave RxがNACKを生成しない
表題の問題を発見しました。 I2Cバスのスペックによれば、受信側は内部に「これ以上受信データを受信できない」場合には、NACKを返すことになっています(3.1.6節)。しかしながら、STM32F7 HALのHAL_I2C … 続きを読む
表題の問題を発見しました。 I2Cバスのスペックによれば、受信側は内部に「これ以上受信データを受信できない」場合には、NACKを返すことになっています(3.1.6節)。しかしながら、STM32F7 HALのHAL_I2C … 続きを読む
Nulceo F722ZEのシリアルの異常がCubeMXに起因することがわかり、対策も判明したので、別の問題にも取り組んでみました。 この問題はNucleo L152REでしか確認していません。 そこで、動作するようにな … 続きを読む
一月ほど前、CubeMXが生成するシリアルコードにバグがあるのではないか、おそらくはクロック周波数の設定だろう、というエントリを書きました。 この問題に関しては、症状を100%再現する最小規模のプロジェクトと、比較用に問 … 続きを読む
ここ数ヶ月、CQ Ham radio誌を読むようになりました。高校時代アマチュア無線の免許を持っていた頃には毎号のように読んでいたのですが概ね30年くらいブランクがあります(10年くらい前のSDR基板がついた号は買いまし … 続きを読む
表記の問題にぶち当たっています。 HAL_I2C_Slave_Recevie_ITは、I2Cスレーブ動作を行うHAL APIです。ポーリングではなく割り込みを使い、転送が終わるとHAL_I2C_SlaveRxCpltCa … 続きを読む
STM32用に書いているライブラリを使って、I2Cデバイスの検出プログラムを書いてみました。 このプログラムはI2Cのアドレス0からアドレス127(0X7F)まに順にダミーの出力を書き込んで、ACK/NAKのどちらが帰っ … 続きを読む
ちょっと前にミックスド・シグナル回路の一点アースがわからないという話がツイッターで話題になっていました。これは誰もが言うとおり面倒な問題です。 私が見た、最初のツイートはこれ。 ミックスド・シグナル回路において基板内外で … 続きを読む
プロジェクトのニュースにお知らせを掲載しました。
Ubuntu coreにはx86で動くKVM版があるのですが、手順どおりにインストールしても正常動作しない場合がありましたのでメモ代わりに記しておきます。 最初に書いておくと、上記ページからKVMをクリックした先にある手 … 続きを読む
組み込み機器用のお手軽GUIとして、Qt/embedded + Python + ARM Linux + VNC という構成はなかなか良いのではないか、と思っているのですがなかなか思うようには行きません。 VNCを使った … 続きを読む