Altera Quartus Prime 16.0同梱のModelsimを使って、Ubuntu 16.04の上でVHDLによる回路のコンパイルとシミュレーションを行いました。
Quartus Primeによる回路のコンパイルとシミュレーションは春頃にすでに行っています。しかし、あれはすべてGUIアプリケーションによるものです。実際に何らかのアプリケーションをVHDLで開発するとなると、執拗にテストを走らせなければなりません。その場合、テストは自動化すべきで、結果的にコマンドラインからのコンパイルとシミュレーションが必要になります。
先週ちょこちょこと再構築したVHDL処理環境を使って、週末にこの目標に挑戦しました。なお、実行するコマンドライン等はネットで調べた知識とマニュアルで調べた知識のごった煮になっています。あまり参考にならないでしょう。