先日、動かない動かないと書いたQuartus Primeですが、ようやくUbuntu 16.04 からターゲットに書き込めるようになりました。蓋を開けてみれば udev.rules の書き方です。まったくどうしようもなくバッド・ノウハウです。
Quartus
Extreme USB 64GBにQuartusを入れた
高速なUSBメモリ、Sandisk Extreme USB 64GBにAltera Quartus Primeをインストールしました。 Extreme USBは2012年登場ですが、おそらく同価格帯では今でも最速です。発 … 続きを読む
Altera Quartusのダウンロードはwgetで
Ubuntu 16.04にAltera Quartus 16.0をダウンロードしました。wgetコマンドがお奨めです。 Ubuntuでのダウンロードは以前もひどくてまどり、結局Windows上でダウンロードマネージャを使 … 続きを読む
トップ・レベルの作成とPin Planner
VHDLで記述するのはあくまで回路内部の動作です。したがって記述した回路と外の世界、具体的にはFPGAのピンを何らかの方法で接続しない限り、記述した回路は実体として動作しません。
この、結合の役割を果たすのがVHDL側ではトップ・レベルと呼ばれるエンティティで、Quartus Prime側ではPin Plannerと呼ばれるツールです。
Quartus PrimeによるVHDLテスト・ベンチの自動生成
FPGA開発環境は初めてとあって、いろいろ躓きながら実験しています。
以下、メモ代わりに。仕様ソフトは Quartus Prime 15.1 Lite Edition, update 1です。
Ubuntu 14.04 LTS に Quartus Prime をインストールする
今年は新しいことに手を付けてみようと考えています。FPGAを使った機器設計がそれなのですが、慣れないツールということもあって、年末から年始に掛けて環境の設定に酷く手間取ってしまいました。
以下に、自分用のメモとしてUbuntu環境上にQuartus Primeをインストールする手順を残しておきます。ModelSim Altera Starter Editionの起動までは確認しています。
なお、Ubuntuのインストールのように情報が豊富なことについては特に記しません。
追記:Ubuntu 16.04にも対応。