USB Type-C のホストはalt modeを複数持つことができますが、機器の側はalt modeを複数持つことができるのでしょうか?
現在、alt modeとしてはDisplay Port、MHL、HDMIが規格化されています。それぞれ、変換ケーブル内蔵のチップとホストがネゴシエーションを行ってalt modeの有無を調べるとのこと。
常識的にはホスト側が持っているモードの一覧を提供し、デバイス側が内蔵機能の一覧と照らし合わせ、そのうちひとつを選ぶことになるはずです。デバイス側が決め打ちでひとつ宣言する仕様だと、ホストがそのモードを持っていないときにユーザーが混乱しそうです。
表示装置をUSB接続するときに悩みそう。杞憂だとは思いますが。