VHDLを使って気になっていたことがあるのでちょっと実験してみました。
気になっていた事というのは、「コンポーネントとして設計した部品のデータ幅を使用時に変えることが出来るか」という点です。たとえば、DDSをコンポーネントとしたときに、利用する度に12bit, 16bitのようにかえられるでしょうか。
VHDLを使って気になっていたことがあるのでちょっと実験してみました。
気になっていた事というのは、「コンポーネントとして設計した部品のデータ幅を使用時に変えることが出来るか」という点です。たとえば、DDSをコンポーネントとしたときに、利用する度に12bit, 16bitのようにかえられるでしょうか。
VHDLのstd_logic_vector型と整数型の間の変換について調べました。調べ終わったあとは何もかもすっきりして澄み切った視界を手に入れたような気分です。
結論から言えば、VHDL言語はstd_logic_vector型と整数型の間の自動変換をしません。
VHDLの学習環境がととなったので、再び少しずつ前に進めることにしました。 とりあえずDDSを作りたいのですが、そうなると三角関数の実装が必要です。CORDICなり、DSPでよく使った三角関数の公式とテーブル・ルックアッ … 続きを読む
MAX10にはDSPブロックと称して18×18のハードウェア乗算器が搭載されています。 調べてみたところ、この乗算器は2分割して二つの9×9ハードウェア乗算器としても使えます。BeMicro MAX1 … 続きを読む
Altera Quartus Prime 16.0同梱のModelsimを使って、Ubuntu 16.04の上でVHDLによる回路のコンパイルとシミュレーションを行いました。
Quartus Primeによる回路のコンパイルとシミュレーションは春頃にすでに行っています。しかし、あれはすべてGUIアプリケーションによるものです。実際に何らかのアプリケーションをVHDLで開発するとなると、執拗にテストを走らせなければなりません。その場合、テストは自動化すべきで、結果的にコマンドラインからのコンパイルとシミュレーションが必要になります。
先週ちょこちょこと再構築したVHDL処理環境を使って、週末にこの目標に挑戦しました。なお、実行するコマンドライン等はネットで調べた知識とマニュアルで調べた知識のごった煮になっています。あまり参考にならないでしょう。
UbuntuでVHDL編集を楽にするために、Eclipse Verilog Editorを導入してみました。 EclipseのNew Software Install…機能にも対応しているとのことですが、Ub … 続きを読む
高速なUSBメモリ、Sandisk Extreme USB 64GBにAltera Quartus Primeをインストールしました。 Extreme USBは2012年登場ですが、おそらく同価格帯では今でも最速です。発 … 続きを読む
Ubuntu 16.04にAltera Quartus 16.0をダウンロードしました。wgetコマンドがお奨めです。 Ubuntuでのダウンロードは以前もひどくてまどり、結局Windows上でダウンロードマネージャを使 … 続きを読む