酔漢
modelsimの威力に打ちのめされる
通常はmodelsimのvsimをコマンドラインだけで使っています。 テストベクターを読んで計算結果を返すだけなのでこれで構わないのですが、今日作業した分で大量の警告が出力されるようになりました。調べたところ、信号が不定 … 続きを読む
定数配列
VHDLでconstantの配列を宣言した場合、それが1ポートのROMではなく、ばらばらの場所に置かれる単なる1,0の固定値になるという自信を持てるようになるには、まだまだ経験が足りません。
doxygenのVHDL対応
doxygenがVHDLに対応していたので使ってみたのですが、期待外れでした。 全体的に「ドキュメントにならない」という印象です。具体的にどこが、と言われると困るのですがドキュメント化してほしいところがドキュメントできな … 続きを読む
丸め付き算術右シフト
丸め機能付の算術右シフト関数をVHDLで書きました。 丸めは演算の精度に大きく影響することはよく知られていますし、実験結果もそのとおりになります。たとえば、32bit NCOの精度評価でも丸めの有無で結果が変っています。 … 続きを読む
unresolvedなsigned型ポートへのリテラル代入
VHDLでCORDICを書いていますが、下位のエンティティのテスト・ベクターを作るC++プログラムがようやく軌道に乗りました。 テスト・ベクターを安定して記述できるようになり、diffの結果としてテストを見ることが出来る … 続きを読む
クロックのスキューが心配(2)
昨日のエントリにChuckさんからコメントを頂きました。 ↑クロックでデータの入力、(組み合わせ回路)演算開始、次の↑クロックで演算結果確定 これは「次の↑クロックでは前の演算結果が確定していて、それがそのまま出力してい … 続きを読む
クロックスキューが心配
VHDLで回路を記述していますが、クロックスキューが心配です。 全部の回路をクロックの立ち上がりエッジで動作させると、FPGA内部のクロックスキューによっては異常動作することがあり得ると思うのですが、どうでしょうか。 よ … 続きを読む
難所
そろそろど素人による「プログラマから見たVHDLの難所」みたいもの書いてもいいかな、と考えています。 何かを書き記すにはレベルが低すぎるのですが、今感じていることはやがて消えていきますので。