modelsimの威力に打ちのめされる

By 酔漢 - Last updated: 日曜日, 10月 9, 2016 - Save & Share - Leave a Comment

通常はmodelsimのvsimをコマンドラインだけで使っています。

テストベクターを読んで計算結果を返すだけなのでこれで構わないのですが、今日作業した分で大量の警告が出力されるようになりました。調べたところ、信号が不定になる場合があるというエラーでした。ちなみに、何を言っているのが大変わかりにくいエラーです。

ともかく、メッセージが漠然としすぎてどの信号が不定になるのかまったく情報がありません。

ふと思いついてvsimを -c オプション無しで起動しました。最初から走らせれば、一目瞭然、初期化されていない信号が赤線で表示為れました。全部の配線を結線してちゃんと初期値を与えていたのですが、テストベクターでリセットパルスを与えていなかったため、最初のクロックが到達するまでラッチが不定状態でした。

おかげでテストベクターの不具合(リセットのカバレージ不足)と、テストベクターを生成するプログラムの不具合(パイプラインが実装されていない)まで明るみにでました。

modelsimはすごいですわ。

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