RC周波数特性のシミュレーションをしつつ、フィルタの設計に便利なボード線図を描画してみました。
Jupyterのmlpltlibには豊富な描画関数が揃っているため、大変便利です。
しばらくの間、ubuntu 16.04 LTSのkicadを使っていました。しかし、これは不都合があったので、結局kicadの公式が推奨するPPAからのインストールに変更しました。
Google Colaboratoryは大変魅力的なサービスです。しかしながら、その魅力を支えているのはサービスがクラウド上にあるということです。ということはColabで作ったデータもクラウド上にあります。
そのデータを音として聴くことはできないものだろうか、と思って調べました。結論から言えば聴くことができます。
昨年の今頃、「Jupyter Notebookがすごい!」と騒いでいたのですが、ツイッターでフォローしているD*isuke.Yさんから面白いサービスを知りました。GoogleがColaboratoryという名前でJupyter Notebookをホスティングしています。
ここのところ時間をかけていたSTM32 HAL用のクラスライブラリですが、一応の完成を見ました。
ちょこちょこと気がついては直し、気がついては直しをしていますが、doxygenのコメントも書き終わっており、基本的には私の中では「つくる」から「つかう」へとシフトしました。まぁ、SPIのタイミング測定なんかは必要ですけどね。
最近、STM32マイコン用のクラス・ライブラリを作っています。
もともとの動機は、STM32のHALを使うのがやや煩雑なのでこれを包み込んで使いやすくしようというものです。下回りはちゃんと地ならししておかないと、自分がほんとうに実装したいアルゴリズムに集中できなくなってしまいます。
毎度毎度同じことを検索しているのでメモ代わりにここに書いておきます。 C++11のISO標準は有料です。しかし、この有料版(公式版)がリリースされた直後に出されたC++14の最初のドラフトN3337は、事実上C++11の … 続きを読む
CubeMXが生成するコードには、FREERTOSを含めることができます。ブロッキングIO処理等RTOSを使わないと実現が難しい機能を作り込む上で大変重宝します。
ただ、CubeMXが生成するコードを見ると、どうやらFREERTOSを生で使わせずにCMSIS-RTOSのラッパー越しに使わせたいようです。となると、CMSIS-RTOSの詳細を調べておかなければなりません。ここひと月ほどFREERTOSの実装や詳細をちょこちょこ調べていましたが、それなりに技術情報はあるのでなんとかなりました。しかしCMSIS-RTOSはどうでしょうか。