Flashに焼き込む

Yoctoプロジェクトが提供するツール群を使うと比較的簡単にブートローダーやカーネル、rootfsをビルドすることが出来ます。しかし、当然ですが作り出したイメージは基板に焼き込まなければなりません。これはYoctoプロジェクトの守備範囲ではなく、各基板の制作者あるいはチップベンダーの守備範囲となります。

以下ではSAMA5D3 Xplained(以下SAX。流石に面倒)に書き込む手順を説明します。

続きを読む

BOOT問題決着

BOOT問題に関しては仮説をコミュニティに対して投げたものの反応が無く。結局自分でブートROMのソースコードを読むことで完全解決に至りました。 現象 bfin-elf-ldr 2014R1-RC2で作成したLDRを使うと … 続きを読む

ブート問題解決か

長い間停滞していたTRX-305用のDSPフレームワークですが、ようやくSHマイコンから起動するようになりました。現在電源を入れるとROMから起動してテスト用の復調アルゴリズムが動いています。 根本原因に関しては各方面へ … 続きを読む

メモ

以下は特に情報ではありません。自分用のメモです。 ブート問題の組み合わせマトリックス。現在分かっているのは、TOPPERS/JSP for BlackfinのイメージをSPIブートしようとすると、必ず失敗するということ。 … 続きを読む

880Hz確認

例年夏はぐったりして、電子工作どころじゃ無くなります。何しろ私の部屋は南西向きでエアコンもありません。暑い、暑すぎます!趣味だって夏休みは必要です。 とはいえ、TRX-305 DSP部のプログラミングは遅れに遅れているた … 続きを読む

TRX-305 DSP部近況報告

間が空いてしまいました。いいわけでしかありませんが、仕事のトラブルがおきると長距離通勤者はもうダメですね。仕事と通勤でごっそり体力を持って行かれます。若い頃はそれでも何とかなったものですが。というか、トラブルが無くても平 … 続きを読む

DSP負荷率

間が空いてしまいましたが、その間えらくしつこいバグに手間取っていました。 割り込みの発生レートがどうしても期待通りにならなかったのですが、何のことはない、仕様の読み違いでした。SPORTの各種クロックは全てFPGAから供 … 続きを読む