ブート問題解決か

By | 2015年8月16日

長い間停滞していたTRX-305用のDSPフレームワークですが、ようやくSHマイコンから起動するようになりました。現在電源を入れるとROMから起動してテスト用の復調アルゴリズムが動いています。

根本原因に関しては各方面への確認が必要であるものの、ADSP-BF533のブートROMのバグとみています。このバグは非常に特殊で、VisualDSP++が生成するLDRの癖のために隠れてしまい、表に出てきていませんでした。明らかにEE-240に書いてある挙動と異なりますので、おそらくADIは気づいていないのでしょう。

そのため、GCC Toolchainにはこの問題の解決策が盛り込まれていません。当然です、気づいていないのですから。対策は私の側で可能でした。幸い、プログラム本体に手を加える必要は無く、生成されたLDRに単純な行を追加するだけでOKでした。

二三関係箇所を当たってみて、真相が究明されたら改めて技術的な詳細を書きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください