880Hz確認

例年夏はぐったりして、電子工作どころじゃ無くなります。何しろ私の部屋は南西向きでエアコンもありません。暑い、暑すぎます!趣味だって夏休みは必要です。

とはいえ、TRX-305 DSP部のプログラミングは遅れに遅れているため、この夏も(土日限定ですが)突貫工事です。

さて、ようやくイヤホンから音を確認できました。ここに来るまでえらく時間がかかりましたが、5月まで深刻なバグに悩まされており、6月は出張や家族旅行があったことを考えるとサンデープログラマとしてはこんなものでしょう。

とにかく、880Hzの音を浮動小数点sin()関数で生成して出力しました。DSP部はSHからのコマンドを受けて受信モードを切り替えています。これで、FPGAからの信号受信をSHコマンドのデコードという形で検証し、FPGAへの信号送信をトーン出力という形で確認できました。

次はいよいよ復調試験です。これまでの連載をひっくり返してIF信号のデータ形式を調べ上げなければなりません。

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