Hiradoの0.9.2をリリースしました。
このリリースでは細かいバグを一掃し、コイル鳴きへの対策を行っています。
ただ、コイル鳴きに関してはチケットを修正済みにしていません。まだ音が少し残っています。この問題は、周期的に割り込みが発生することでDSPの処理負荷が増減し、それが電源を揺らすことで起きていると考えられます。
以前作ったmbedアカウントがClassic Developer Siteと呼ばれていることに戸惑いつつ、LPC4337の環境向けにCMSIS Driverを移植しました。 CMSIS Driverに関しては、mbedは … 続きを読む
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Hiradoの0.9.2をリリースしました。
このリリースでは細かいバグを一掃し、コイル鳴きへの対策を行っています。
ただ、コイル鳴きに関してはチケットを修正済みにしていません。まだ音が少し残っています。この問題は、周期的に割り込みが発生することでDSPの処理負荷が増減し、それが電源を揺らすことで起きていると考えられます。
VHDLで記述するのはあくまで回路内部の動作です。したがって記述した回路と外の世界、具体的にはFPGAのピンを何らかの方法で接続しない限り、記述した回路は実体として動作しません。
この、結合の役割を果たすのがVHDL側ではトップ・レベルと呼ばれるエンティティで、Quartus Prime側ではPin Plannerと呼ばれるツールです。
Twitterで、「このくらいにしておく」と宣言したので蒸し返すようですが、ちょっと調べたことを書いておきます。VHDLの文法が酷いです。というか、これは80年代前半頃のアメリカコンピュータ科学がいかにコンピュータ言語の文法に無頓着だったかという話です。