LaTeX環境設定スクリプトをUbuntu Server対応にした

前エントリで公開を紹介したLaTeX環境設定スクリプトPaleALEですが、アップデートしてUbuntu Server対応にしました。

Dark Mode

PaleALE (this link opens in a new window) by suikan4github (this link opens in a new window)

PaleALE : Pale – A Latex Environment : VS CodeでのLaTeX執筆環境設定スクリプト

Ubuntu Sever対応により、手元のエディタで文書を編集しつつ、Google Cloud Platformなどのクラウド・サーバー上でLaTeXコンパイルし、手元で結果を確認する、と言うことが出来るようになりました。

また、VS Code側の問題としてあきらめていた「LaTeX Workshopでビルドした際にdraw.ioファイルをPDFに変換できない」問題も修正できたため、ローカルでの編集・ビルドと全く変わりのない作業体験を提供できるようになっています。

なお、リンク先READMEにも明記していますが、このスクリプトが作る環境は、「VS Codeで最強のLaTeX環境を作る」で紹介されている設定ファイルを少しいじり、画像の自動PDF化を組み込んだものです。

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください