Ubuntu coreにはx86で動くKVM版があるのですが、手順どおりにインストールしても正常動作しない場合がありましたのでメモ代わりに記しておきます。
最初に書いておくと、上記ページからKVMをクリックした先にある手順をそのまま実行すれば、KVM版Ubuntu coreを動かすことができます。Ubuntu coreを自分のx86機で試してみたい人は、この方法に従いましょう。
一方、2018年11月初旬現在、Running a kiosk snap on Ubuntu Coreに書いてある手順を実行してもVM起動後に真っ黒な画面が表示されるだけで、coreのコンフィギュレーションができません。Ubuntu Coreにおいてコンフィギュレーションはログイン設定を行うため、結果的にVM上のUbuntu Coreにログインできないことになります。
初代Core i3上のUbuntu 16.04 LTSと第6世代Core i7上のVMwareにインストールしたUbuntu 16.04 LTSの両方で同じ問題が起きました。
この問題はコミュニティに報告済みです。