「直感的にはわかっている」水準だった矩形パルス信号とその周波数特性について復習しました。
これまでなら教科書を睨みながらあくびをかみ殺して、というところです。が、今回はJupyter notebookを使うことで問題の周辺をしつこくねちねちと何度も掘り下げることができました。
学習内容
ということで、詳細はJupyter Notebookを貼り付けておきますので興味のある方はどうぞ。
矩形パルスとその周波数特性であるsinc()関数については、それ自体にも、時間軸と周波数軸をひっくり返したsinc()パルスにも、工学的な応用があります。今回は細かいところまでの理解を目的としましたが、おおざっぱな理解であってもちょいちょい利用可能な局面が現れますので習得しておくとよいでしょう。