ST Microに慣れる努力

By | 2016年5月17日

ST Microのライブラリが性に合いません。

性に合いませんが、それはともかくST MicroのマイコンボードであるNucleoの調査をしています。Nucleoにはフォームファクタが3種類ある事がわかりました。

  • 32pin CPUを搭載するNucleo-32
  • 64pin CPUを搭載するNucleo-64
  • 144pin CPUを搭載するNucleo-144

NXPがBGAを使った多ピンマイコンを多く出しているのに対して、ST MicroはLQFPに収まるマイコンにこだわりがあるようです。

さて、もともとNucleoは64ピンから始まったらしく、調べたところ、Nucelo-64サイズのボードを所持している方が多くいらっしゃるようです。そこで、64サイズであるNucleo-F446REを調べてみました。ところがこのボード、まるで意図したようにSAIピンを避けています。出力されていない機能は使えませんのでこのボードはあきらめました。

一方、144サイズであるNucleo-F746ZGでは、さすがにSAIのピンが全部出ています。それにしても、Nucleoは数が多いですね。メモリ・バリエーションに合わせて二種類ボードを出す意味があるのか首をかしげます。マイコン以外のBOMは同じでしょうけれど、在庫管理はコストそのものですし。

ところでNXPはPIN MUXをユーザーズ・マニュアルに書くのですが、ST Microはデータ・シートに書いていますね。私の好みとしては前者です。データシートに書いていると、ハードウェア設計者が勝手に配線して後でプログラマがそれに合わせる努力をするようで、ちょっと困惑します。

いや、それでいいのかな。

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