Ubuntu16.04とQuartus Prime の相性が悪い

By 酔漢 - Last updated: 日曜日, 3月 12, 2017 - Save & Share - Leave a Comment

以前、Ubuntu 14.04にQuartus Prime 15.1をインストールし、一通りの機能を使うことが出来ていました。

その後、OSやQuartusのバージョンが上がった際には簡単なテストで済ませていましたが、昨日大きな問題にぶちあたりました。今日一日かけていくつかの組み合わせを試験しましたが、結論から言えばUbuntu 16.04 64bit版とQuartus Primeは相性が悪いです。USB Blasterの利用に制限があるようです。

追記:この問題は解決しました

問題の概要

発生している問題は、USB Blasterによる書き込みができないと言う問題です。

ここでポイントはQuartus のProgrammerツール( quaurtus/bin/quartus_pgmw)からはUSB Blasterが見えているということです。もちろんシステムからは見えています。

image

そして、ProgrammerのHardware Setupからも見えています。下の図でBlaster variant [2-2.1]とあるのがそれです。しかし、Auto Detectに失敗します。

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OSはいずれもUbuntu 16.04です。Ubuntu 14.04では快調に動いていたのですが。

試してみた組み合わせ

試してみたのは以下の組み合わせです。VMwareのホストはWindows 10 pro 64bit版です。インストールに関してはインストール記事に書いた方法をつかっており、32bit互換ライブラリはインストール済み。/etc/udev/rules.dも同じ内容のファイルを置いています。

  Quartus Prime userとして書き込み rootとして書き込み
PC-A ネイティブ v15.1 失敗 成功
  v16.0 失敗
  v16.1 失敗
PC-B VMware v16.0 失敗
PC-B VMware v16.0 失敗 失敗

組み合わせとして完全ではありませんが、巨大なソフトで時間がかかり徒労感に押しつぶされたのが原因です。もう、やりたくありません。

まとめ

疑いようのない結論、とはいいませんが、どうもUbuntuとQuartusの間に不整合があるように思えます。ここには書きませんでしたが、PC-Aのネイティブ・ブートでも、ほんの少しudevのrulesファイルを書き換えるとrootでも動かなくなります。

Ubuntuに関しては、多くのソフトウェアをaptで管理できる点が便利な反面、「動いた場合の完全な再現方法を提示されるまでは、闇の中を手探りで設定することになる」という大きな欠点があり、この点が問題を特定し難くしていますし。また、udevのrulesファイルはバッドノウハウの塊となっており、設定を試す度にリブートしてため息をつくことを繰り返しています。

おとなしくWindowsで使った方がいいのかも知れません。

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