暇を見ては紫ライブラリを書いているわけですが、どうもArduinoのシールドがなくて困ることが増えました。
プログラムを書けばテストが必要です。ところが書いているのがHALのラッパーとあって、テストにはデバイスが必須です。理屈の上ではHALの動作を完全に把握することで、HALをシミュレートするスタブを書くことができます。しかしながら、毎度書いているようにSTM32 HALのマニュアルはとうてい完全とは言えない記述量ですので、どうしてもデバイスを巻き込んでテストをする必要があります。そもそも、HALを使わなくてよいように、理解可能なサイズかつ十分なドキュメントを持った紫を開発しているのでした。
なんにせよ、テストが必要ですがそのたびに治具が必要になります。この際、5枚ばっかりプロトタイプ・シールドを買い込んでおきましょうか。