RSJapanMKのツイッターアカウントから、計測機ボードRed Pitayaの情報が呟かれていました。
XilinxのZynqを利用したプログラマブル・オシロスコープ・ボードのようです。値段は妥当な範囲で手頃ですし、先日のUSBロジアナがなかなか便利だったので少し興味を持って調べてみました。
が、これ、2014年のキックスターター・プロジェクトですね。無事製品化されたのはめでたいのですが、公式facebookページもツイッターアカウントも閉じられています。業務形態が変ることはあると思いますが、リンクも修正されていません。一応ユーザーフォーラムは生きていて、質問は継続的に投げられているようですが。
魅力的に思える製品とビジネスは別の話です。なかなか厳しいものを見てしまいました。それにしてもADCボード付のFPGAボードが猫も杓子もSDR対応を謳うのはどうなのでしょう。