上記の問題を発見しました。
STM32H7, L1, F0において、CubeIDEのDevice Configuration ToolでI2Cを設定していないにもかかわらず、I2CのHALコードがプロジェクト中に生成されます。これは昨年12月にはなかった問題ですのでCubeIDE 1.3.0で紛れ込んだバグだと思われます。
一見無害に思えますが、HAL_I2C_MODULE_ENABLEDマクロで条件コンパイルをしているアプリは直撃をくらいます。
再現方法、問題の発生範囲、デモプログラムなどに関してはgithub レポジトリのD009を参照してください。