ちょっと興味があったので自宅のWindows機上にAndroid開発環境を構築しました。少しアクロバティックですが、快適に動きます。
- 開発環境自体はVMware上のUbuntu 12.04 LTS (beta)。
- Eclipseで開発する。
- シミュレータはADTを使わず、Ubuntu上のVirtual Box上で走るAndroid x86 4.0 (Ice Cream Sandwich)を使う。
Androidの公式サイトが薦める方法では、ARMシミュレータ上でAndroidを走らせてアプリケーションのテストを行います。しかし、これが遅すぎて耐えられないという意見をよく聞きます。
今回、Android x86 をVirtualBox上で動かすことで、ストレス無くアプリケーションを試験できる環境になりました。また、開発環境自体はVMwareの仮想マシン上で動いているため、ホストのWindowsに影響を与えません。
以下、構築方法を簡単に紹介します。