REG(<imm8>) = <dreg>; <dreg> = REG(<imm8>);
IO( B7 ) = AX0; AX1 = IO( CACTL ); AX1 = IO( SYSCTL );
DREGとREG空間の間でデータ転送を行います。
REG空間には命令から直接扱えないレジスタがマップされています。ADSP-2191の場合、B0-B7、CACTL、SYSCTLがこの空間に配置されています。これらのレジスタにアクセスするにはシステム制御レジスタ転送命令を使います。なお、レジスタのアドレスは製品ごとに変わりえますので、HRMを参照してください。
<dreg> ::= ax0, ax1, mx0, mx1, ay0, ay1, my0, my1, mr2, sr2, ar, si, mr1, sr1, mr0, sr0 <imm8> ::= 8ビットの即値